Claudeで調べたことをブログに自動で残す方法(独自ドメインのWordPress編)
Claudeで調べたことやまとめたことを、そのままブログ記事として残せないか、と考えました。調べものの内容は後から見返したくなりますし、記事にしておけば自分の備忘録にもなります。
このブログは独自ドメインの自前サーバー上で、WordPressを使って運営しています。この記事では、Claudeに質問した内容をブログに投稿する流れをどこまで自動化できるのか、Claude自身に聞きながら整理した結果をまとめます。
結論:自動化はできるが、使える方法はWordPressの環境で変わる
Claudeでまとめた内容をWordPressに下書きとして残すことは可能です。ただし、サイトがWordPress.comなのか自前サーバーなのか、Jetpackを使っているかによって、選べる方法が変わります。
自前サーバーでJetpackを使っていない私の場合は、ブラウザ操作で下書きを作る方法か、出力した本文を貼り付ける方法が現実的でした。
投稿方法は4通りある
ClaudeからWordPressへ記事を残す方法は、自動化の度合いと必要な環境で次の4つに分けられます。
| 方法 | 自動化の度合い | 向いている環境 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| WordPress.comコネクタで下書き投稿 | 高い(会話から直接投稿) | WordPress.comのサイト、またはJetpack連携済みの自前サーバー | Jetpackなしの自前サーバーでは使えない |
| ブラウザ操作で下書き投稿 | 中(Claudeが管理画面を操作) | 自前サーバーを含むほぼすべてのWordPress | ログインは自分で行う。画面の仕様やプラグインで動作が不安定になることがある |
| 出力した本文を貼り付け | 低(手作業) | すべての環境 | 設定は不要だが、貼り付けの手間がかかる |
| 定期実行で下書き作成 | 高い(スケジュールで自動) | 素材のメモやファイルを決められる場合 | 各回は新しいセッションで、過去の会話は直接参照しない |
自前サーバーでJetpackなしなら、ブラウザ操作か貼り付け
私のように自前サーバーでJetpackを入れていない場合、WordPress.comコネクタは使えません。残る選択肢は、ブラウザ操作で下書きを作る方法と、出力した本文をエディタに貼り付ける方法です。
最初はWordPressのREST APIとアプリケーションパスワードで自動投稿する方法を想定していました。しかしClaudeの作業環境からは、許可されていない外部サイトへの通信が制限されることが多く、パスワードなどの認証情報もClaudeには入力できません。そのため、この方法は現実的ではありませんでした。
ブラウザ操作の場合は、あらかじめ自分でWordPressの管理画面にログインしておきます。そのうえでClaudeに頼むと、新規投稿にタイトルと本文を入力して、下書きとして保存してくれます。
運用の流れ:下書き止まりで始める
最初は公開まで自動化せず、下書きの保存で止める流れにします。
- Claudeとの会話の最後に「ここまでをブログ記事にして」と頼む。文体や見出しの構成は事前に伝えておく。
- 記事の内容を会話の中で確認し、必要なら修正を頼む。
- 「WordPressに下書きとして投稿して」と頼み、下書きを保存してもらう。
- 下書きを自分の目で確認し、問題がなければ公開ボタンを押す。
記事の型が固まってきたら、素材を決めたうえで定期実行(毎週1回の下書き作成など)に広げることもできます。
注意点:公開前の確認は人が行う
Claudeがまとめた記事でも、公開前には人の目で確認する必要があります。確認したい点は次のとおりです。
- 事実関係に誤りがないか
- 他のサイトや書籍の文章を、そのまま引用していないか
- 個人情報や機密にあたる内容が混ざっていないか
下書き保存、確認、公開という流れを残しておくと、ブログの信頼性を保ちやすくなります。
まとめ
Claudeでまとめた内容をWordPressに残す自動化は可能で、自前サーバーでJetpackなしの環境でも、ブラウザ操作か貼り付けで始められます。まずは下書き保存までを試して、記事の型が固まってから定期実行などに広げていく予定です。

